心理学講座
心理学講座は、人と話すと疲れる、不安が強い、落ち込みやすい方、にとてもおすすめです。心理療法の基礎を学び、落ち着いた心でコミュニケーションすることを目指します。心理学をはじめて学ぶ方のお越しをお待ちしています。
全体カリキュラム
心理学講座は全16回、8か月のコースです。国家資格保持者の公認心理師が厳選した内容になっています。
性格分析を通して、長所を発見し、強みとして活用できるようにします
心を読みすぎる癖、白黒で判断する癖、など、心が疲れる10のパターンを改善できるようにします
逃げ癖を改善する、恐怖心を克服する、やる気を引き出す力をつけていきます
感情コントロール力、冷静になる力、落ち着いた心になる力をつけることができます
「目的本位」「恐怖突入」の考え方を学び、不安や恐怖を自然に受け入れる習慣をつけます
絵を通して自己分析をします 普段は気がつかない深層心理を分析し、自己理解を深めます
劣等感をやる気に変える力をつけます 「嫌われる覚悟」を持ち、自分らしく生きる力をつけます
怒りをコントロールする力をつけます イライラする気持ちを抑制できるようになります
理不尽な要求にNOと言える力をつけます
幸福感が増える生活習慣を増やします 充実した人生にする指針を立てることができます
体験受講おすすめ日程
心理学講座は7月13日(土曜クラス)がおすすめです。まずはお試し受講からお待ちしています。 >>詳しい日程はこちら
*お知らせ
残り4席となりました。ご希望の方は早めのご予約をおすすめします。
お試し心理学講座
内容をもっと理解したい!という方向けに講座で学ぶ内容の一例をお伝えします。講座では心理学者のバーンズがまとめた「10種類の考え方の偏り」を学びます。
心の読みすぎ癖
「不快に思っている?」「迷惑をかけてない?」と過剰に考えことを心の読みすぎ癖と言います。心の読みすぎ癖がある方は、人と接すると不安になりやすく、会話が終わった後にどっと疲れてしまいます。
自己関連付け癖
関係のないことまで、「自分のせいだ」「自分に原因がある」と考えてしまうことを、自己関連付け癖と言います。例えば、会話の相手がなぜか不機嫌だったとしましょう。この時、自己関連付けが強い方は「私のせいで相手が不機嫌になった」と必要以上に責任を感じ、思い悩んでしまいます。
べき思考
べき思考が強い方は、自分にも他人にも「~すべき」「~してはならない」と考え続けストレスを抱えてしまいます。例えば、会話をするときに「間をあけるべきではない」「つまらないと思われてはならない」と考え絶えず気が張り詰めてしまい、疲れてしまいます。
選択的知覚
選択的知覚とは、自分や他人のネガティブな部分ばかりを見てしまい、それ以外の素晴らしい特徴が見えなくなる心の癖です。相手の欠点ばかり目につく、人を嫌いになりやすい、警戒心が強すぎる方は注意が必要です。
講座ではこれらの思考の偏りに気がつく練習をします。そして、あてはまる場合は「現実検討」「リフレーミング」「反証」という手法を用いて、健康的な考え方を増やしていきます。
例えば、心の読みすぎ癖には、「心を読んだところで、はずれることが多い」「一人相撲になりがち」「少々の鈍感力は大事」と考えを追加していきます。このような考え方を増やすと、周りの視線を気にすることが減り、自然体でコミュニケーションすることができます。
初学者におすすめ
今回紹介した手法はごく1部です。心理療法の基礎を一通り学ぶと、前向きで、安定した心を得やすくなります。参加者の方は心理学をはじめて勉強する方ばかりです♪ほっとできる雰囲気でじっくり学んでいきましょう。