>
>

感謝の気持ち診断

感謝の気持ちの大きさ診断

当診断では「感謝の気持ち」を測ることができます。レベルごとの対策なども解説しています。参考にしてみてください。

感謝の気持ちの大きさ診断
全くそう思わない あまり思わない どちらでもない ややそう思う とてもそう思う
1.
日々の生活で感謝する習慣がある
2.
ありがたいと思うことが多い
3.
助けられていると感じる
4.
今の自分があるのは周りのおかげだと思う
5.
声に出して感謝の気持ちを伝える
6.
些細なことでもありがとうと伝える
7.
心を込めて感謝を伝える
8.
サプライズなど工夫をして感謝を伝える
あなたの生まれた年は?
あなたの性別は? 
あなたのお住まいは?
診断についての注意

【感謝の気持ちの大きさ診断について】
本診断は、公認心理師・精神保健福祉士である川島達史が監修し、自己理解やメンタルヘルスへの関心を深めることを目的として作成されたセルフチェックツールです。医療的な診断を行うものではなく、あくまで参考としてご活用ください。以下に感謝の気持ちの大きさ診断の作成手順や趣旨説明が明示されています。興味がある方はご一読ください。

 

【① 尺度作成の趣旨】
現代社会は短時間で手軽にできる媒体が好まれています。この点、学術的に使われる心理や人間関係に関する尺度は存在しますが、何十問もある尺度は、敬遠され、結局は使われないまま終わってしまうこともあります。

そこで、精神的健康や人間関係の問題につながりやすい根本的な感情に着目して、手軽に自己チェックができる尺度を作成することとしました。医療行為、学術的な研究を目的とした診断ではなく、あくまで予防機能、メンタルヘルスに興味をもって頂くことを目的として作成します。

 

【② 診断作成における基本方針】
・バスや電車で簡単に読める内容にする
・学術的な表現は控える
・診断には限界があることを明示する

 

【③ 先行研究の調査】
尺度の作成にあたっては下記の研究を参考にしました。


先行研究ⅰ
白木・五十嵐は、感謝特性尺度(GQ-6; McCullough, Emmons, Tsang, 2002)の邦訳版を作成し、その信頼性、 妥当性を検討しました。具体的には、大学生 216 名に対して調査を行い、探索的因子分析および確認的因子分析を行いました。その結果、1因子5項目の感謝特性尺度が測定された。

先行研究ⅱ
小林(2013)は日本語版GQ(Gratitude Questionn)の作成を目的として、確認的因子分析の後、信頼性と妥当性の検討を行いました。その結果、5つの質問からなる尺度が作成されました。


先行研究ⅲ
藤原等(2014)は小学4年生から6年生までの1,068名を対象として、小学生における対人的感謝尺度を作成しました。その結果、1因子8項目の尺度が作成されました。

このように感謝の気持ちに関する尺度は、いくつか散見されるが、質問項目も少なく、検出された因子も比較的シンプルであると想定されます。

 

【④ 質問項目の抽出】
上記の論文、学術書、一般的なニーズを参考に、公認心理師・臨床心理士・心理学の大学院を卒業した者が協力し、ブレーンストーミングを行いました。その後、KJ法によりグルーピングを行い、検討を加え、心理面1因子、スキル面を2因子想定しそれぞれ質問を作成しました。

*感謝への気づき
日々の生活で感謝する習慣がある
ありがたいと思うことが多い
助けられていると感じる
今の自分があるのは周りのおかげだと思う


*積極性
声に出して感謝の気持ちを伝える
些細なことでもありがとうと伝える


*伝え方の工夫
心を込めて感謝を伝える
サプライズなど工夫をして感謝を伝える


【⑤ 評価方法】
評価は5件法で設定し、4つの段階で評価をしました
解説文を200文字程度で作成しました


・40~33 感謝の気持ちが大きい
・32~27 感謝の気持ちが中程度ある
・26~22 やや不足している
・21~8  不足している


結果については長所と注意点の2つの面からバランスよく記述することを心掛けました。診断結果については提案程度にとどめました。

感謝の気持ち(MAX 40)

感謝の気持ち(MIN 8)

あなたのライン

男性
女性

点数が高いほど感謝の気持ちを持ち周りに伝える習慣がついています。以下の点数を参考にしてみてください。

・40~33点:感謝の気持ちが大きい
・32~27点:感謝の気持ちが中程度ある
・26~22点:やや不足している
・21~8点:不足している

感謝の気持ち(MAX 40)

感謝の気持ち(MIN 8)

あなたのライン

年代ごとの感謝の気持ちの大きさを表しています。自分の年代と比較してみましょう。

あなたが所属する群

以下の2群にあてはまった方は注意が必要です。

・26~22点:やや不足している
・21~8点:不足している

  • 総合

    順位都道府県平均値回答数
    1石川県382
    2福井県37.52
    3静岡県34.2129
    4高知県343
    4島根県342
    6岐阜県33.754
    7新潟県334
    8三重県31.8121
    9奈良県31.676
    10山梨県31.52
    11千葉県31.4323
    12北海道30.9628
    13栃木県30.888
    14宮城県30.65
    14東京都30.665
    16神奈川県30.4149
    17京都府30.336
    17熊本県30.333
    19和歌山県304
    19滋賀県302
    21群馬県29.867
    22大阪府29.4827
    23福岡県296
    23鹿児島県295
    23富山県298
    26愛知県28.920
    27岡山県28.789
    28広島県28.676
    29青森県27.867
    30長野県27.85
    31兵庫県27.5616
    32沖縄県27.56
    32大分県27.54
    34埼玉県27.2218
    35長崎県272
    36茨城県26.888
    37福島県26.610
    38愛媛県26.254
    39山口県25.673
    40山形県24.638
    41秋田県23.65
    42宮崎県231
    43岩手県21.9315
    44香川県201
  • 男性

    順位都道府県平均値回答数
    1高知県401
    2石川県382
    3鹿児島県361
    4北海道35.1712
    5静岡県34.8419
    6青森県34.52
    7島根県342
    8岐阜県33.673
    9広島県332
    10東京都32.5540
    11千葉県32.2711
    12大分県321
    13栃木県30.45
    14新潟県301
    14富山県306
    16三重県29.810
    17宮城県28.754
    18神奈川県28.6221
    19岡山県28.56
    19山口県28.52
    21沖縄県283
    21愛知県2811
    23群馬県271
    23福島県274
    25和歌山県26.52
    26大阪府2610
    27愛媛県25.52
    28兵庫県257
    28山梨県251
    28奈良県251
    31埼玉県248
    32秋田県22.673
    33長野県222
    34香川県201
    34福岡県201
    34茨城県201
    37岩手県19.4212
    38山形県181
    39京都府172
  • 女性

    順位都道府県平均値回答数
    1山梨県381
    1宮城県381
    3福井県37.52
    4京都府374
    5新潟県343
    5岐阜県341
    7三重県33.6411
    8和歌山県33.52
    9奈良県335
    9静岡県3310
    11岩手県323
    12栃木県31.673
    12長野県31.673
    14大阪府31.5317
    15神奈川県31.5227
    16高知県312
    17福岡県30.85
    18千葉県30.6712
    19熊本県30.333
    19群馬県30.336
    21愛知県309
    21滋賀県302
    23埼玉県29.810
    24兵庫県29.569
    25岡山県29.333
    26茨城県27.867
    27北海道27.8116
    28東京都27.4825
    29鹿児島県27.254
    30沖縄県273
    30愛媛県272
    30長崎県272
    33広島県26.54
    34福島県26.336
    35富山県262
    35大分県263
    37山形県25.577
    38青森県25.25
    39秋田県252
    40宮崎県231
    41山口県201

2021年4月から調査を開始しています。
現在集計中です。

あなたは感謝の気持ちが大きいです。

長所

感謝の気持ちが大きい方は、以下の長所があります。

①幸福度が高まる

多くの人の助けられているという感覚を持っています。何気ない日常のヒトコマに、社会の温かさを感じ、幸せを感じることができるでしょう。

②信頼関係が強くなる

心理学には返報性の原理というものがあります。これは「相手からされたことは、お返しをしたくなる心理」を意味します。あなたが感謝をすると、相手からも感謝されるようになっていきます。このような関係を構築することで信頼関係が深くなっていきます。 

③謙虚な人柄

傲慢にならない方が多いでしょう。例えば、仕事で大きな成果をあげても、「自分の手柄だ!」と天狗になるのではなく、「皆の助けがあったからだ」と周囲がしてくれたことに目を向けます。 こうした謙虚な人柄により、周りから慕われやすくなるといえます。

④恋愛が長続きする

感謝ができる方は、日常的にパートナーに感謝を伝えます。「ありがとう」「助かる」「〇〇さんと会えてうれしい!」とたくさん投げかけるので、恋人は肯定的な気持ちになります。その結果、あなたも感謝されることが増え、お互いを末永く大事にできるでしょう。

 

理解を深める

今のあなたの状態はとても良好です。予防や学びとして、以下のコラムや講座も参考にしてみてください。

感謝の気持ち-基礎知識

あなたは感謝の気持ちが強いですが、基礎知識を学習しておくことをおススメします。以下紹介するコラムでは、感謝の気持ちが自然と湧いてくるコツを紹介してします。是非ご参照ください。

感謝の気持ちがない,伝える方法

②感謝の気持ちと幸福感

感謝の気持ちが強い方は、日常の中で幸福感を感じやすいとされています。ただ、幸福感を長く保つには、感謝を受け取るだけでなく、自ら積極的に人間関係を育てていくことが大切です。以下のコラムでは、幸福感を高めるための具体的な方法を解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

幸せになる方法

③コミュニケーション講座

感謝の気持ちを言葉や行動でさらに上手に伝えるためには、日々の会話スキルを磨くことが近道です。弊社では、傾聴・共感・感謝の伝え方など、人間関係を豊かにする実践的なトレーニングを行っています。さらに成長したい方は、ぜひ一度のぞいてみてください。

コミュニケーション講座

あなたは感謝の気持ちが中程度あるようです。

長所

感謝の気持ちが中程度ある方は、以下の長所があります。

①幸福度が比較的高い

日常の中で、人に助けられていると感じる瞬間がある程度あります。社会のつながりや温かさを感じられる場面では、素直に幸せを実感できるでしょう。

②良好な関係を築ける

感謝の気持ちがある程度ある方は、相手に「ありがとう」と伝える習慣が身についています。心理学の返報性の原理からも、感謝を伝えると相手からも感謝が返ってくることが多く、信頼関係を育てやすいでしょう。

③バランスのとれた謙虚さ

成果をあげたとき、完全に「自分の手柄」とだけ考えるわけではなく、周囲の助けにも気づくことができます。こうした姿勢は周りからの信頼にもつながります。

④恋愛での思いやり

パートナーへの感謝を日常的に伝えられる場面があります。「ありがとう」の言葉が自然に出るほど、関係はより長続きしやすくなるでしょう。

 

注意点と対策

全体的には良い状態ですが、さらに伸ばせる余地もあります。以下の注意点や対策のうち、ご自身に当てはまるものがあれば参考にしてみてください。

①怒りっぽくなる

感謝の気持ちが不足している方は、「〇〇するのが当然だ!」「これぐらいは助けてくれよ!」と考えがちです。周りに不満を持ちやすい…、イライラしやすい…という方は、以下のコラムを参照ください。感謝の気持ちを持つ方法を一通り学習することができます。

感謝の気持ちがない,忘れない方法

②孤立しやすくなる

「ありがとう」「助かります」という言葉が不足している方は要注意です。改善するには、感謝の気持ちを伝えるための、温かい会話練習が有効です。公認心理師など、専門家のもとで学習したい方は以下の講座がおすすめです。相手の発言を肯定する練習、感謝の気持ちを伝えるワークをたくさん行います。

コミュニケーション講座

③恋愛が短期的に

感謝の気持ちがなくなると、相手のダメなところに意識が向くようになります。こうした心理は「選択的知覚」と呼びます。相手に否定的なイメージを持つと、冷めやすくなり、恋愛が短期的に終わりがちです。

あてはまる方は、「相手が自分にしてくれたこと」をたくさん探す訓練が有効です。繰り返し練習すると、感謝の気持ちも自然と持てるようになっていきます。相手へのダメ出しが多くなり、恋愛がすぐに終わってしまう…という方は、以下の動画をご参照ください。

選択的知覚,ネガティブフィルター

あなたは感謝の気持ちがやや不足しています。

長所

感謝の気持ちがやや不足している方は、以下の長所があります。

①適切に主張できる

感謝が強すぎると、お世話になった相手に遠慮してしまい、言うべきことが言えなくなることがあります。その点、感謝の気持ちがやや少ない方は、必要なときに「それはおかしい」とはっきり主張できる場面が多いでしょう。

②情に流されにくい

人間関係の情にとらわれすぎず、状況を冷静に見て判断することができます。大切な場面での決断力は、長所の一つといえます。

③過度な遠慮をしない

「こんなことを頼んで悪いかな…」と自分を抑えすぎることなく、積極的に行動できます。この自立的な姿勢は、さまざまな場面で活かされることがあるでしょう。

 

注意点と対策

感謝の気持ちがやや不足しているかもしれない方向けに、参考になるポイントをご紹介します。ご自身にあてはまるものがある場合は参考にしてみてください。

①少しイライラしやすい

「これくらいやってくれてもいいのに…」と感じることが増えていませんか?小さなことへの感謝を意識するだけで、気持ちが落ち着きやすくなります。以下のコラムを参考にしてみてください。

感謝の気持ちがない,忘れない方法

②「ありがとう」が少し足りないかも

 感謝の言葉を伝える機会をもう少し増やすだけで、人間関係がぐっとスムーズになることがあります。会話の中で感謝を伝える練習をしたい方には、以下の講座がおすすめです。

コミュ二ケーション講座

③恋愛で相手の短所が気になりやすい

相手のよくない部分に目が向くことが増えてきたと感じたら、ほんの少し「相手がしてくれたこと」を意識してみましょう。感謝を増やすコツについては、以下のコラムをご参照ください。

選択的知覚,ネガティブフィルター

あなたは感謝の気持ちが不足しているようです。

長所

感謝の気持ちが不足している方は、以下の長所があります。

①しっかり注意できる

感謝が強すぎる方は、お世話になった人に対して、遠慮がちになってしまいます。例えば、毎回遅刻する人がいて、周りの人たちも迷惑していても、「〇〇さんには以前お世話になったから…」と考え、注意することができません。その一方で、感謝が少ない方は、「これはこれ!それはそれ!」と気持ちを切り替え、しっかりと注意することができます。

②情にとらわれない

感謝の気持ちが強すぎる方は、人間関係のしがらみに捉われて、思い切った決断ができません。例えば、感謝の気持ちが強すぎる人は、会社の業績が悪く、給料が削減されたとしても、無理をして我慢をしてしまいます。一方で、感謝の気持ちが少ない人は、人間関係に捉われず、時に嫌われつつも、冷静な判断を行うことができます。

③騙されにくい

詐欺師は「感謝の気持ちを」利用することがよくあります。例えば、常套手段として、まずは相手と仲良くなり、世話を妬くなどして相手に感謝をさせてから騙す手口があります。この点、感謝が少ない方は、警戒心が強く、こうした人間関係を利用した悪徳セールスをなどから身を守ることができます。

注意点と対策

感謝の気持ちが不足している方は、以下の問題を抱えがちです。ご自身にあてはまるものがある場合は参考にしてみてください。

①怒りっぽくなる

感謝の気持ちが不足している方は、「〇〇するのが当然だ!」「これぐらいは助けてくれよ!」と考えがちです。周りに不満を持ちやすい…、イライラしやすい…という方は、以下のコラムを参照ください。感謝の気持ちを持つ方法を一通り学習することができます。

感謝の気持ちがない,忘れない方法

②孤立しやすくなる

「ありがとう」「助かります」という言葉が不足している方は要注意です。改善するには、感謝の気持ちを伝えるための、温かい会話練習が有効です。公認心理師など、専門家のもとで学習したい方は以下の講座がおすすめです。相手の発言を肯定する練習、感謝の気持ちを伝えるワークをたくさん行います。

コミュニケーション講座

③恋愛が短期的に

感謝の気持ちがなくなると、相手のダメなところに意識が向くようになります。こうした心理は「選択的知覚」と呼びます。相手に否定的なイメージを持つと、冷めやすくなり、恋愛が短期的に終わりがちです。

あてはまる方は、「相手が自分にしてくれたこと」をたくさん探す訓練が有効です。繰り返し練習すると、感謝の気持ちも自然と持てるようになっていきます。相手へのダメ出しが多くなり、恋愛がすぐに終わってしまう…という方は、以下の動画をご参照ください。

選択的知覚,ネガティブフィルター

この診断を友達に伝える

白木優馬・五十嵐祐(2014).感謝特性尺度邦訳版の信頼性および妥当性の検討.対人社会心理学研究,14,27-33.

藤原健志・村上達也・西村多久磨・濱口佳和・櫻井茂男(2014).小学生における対人的感謝尺度の作成.教育心理学研究,62(3),187-196.

小林太(2013).日本語版感謝尺度の信頼性と妥当性.日本教育心理学会総会発表論文集,55,127.

岩﨑眞和・五十嵐透子(2017).青年期用感謝尺度の信頼性と妥当性の再検討.茨城キリスト教大学紀要 第Ⅱ部 社会・自然科学,51,153-161.