4 : 改善病の落とし穴
・ぷるるんポンデリング
2回目までお付き合いいただきありがとうございます!どうでもいいですが、さっきミスドでドーナッツをかって来ました。「ぷるるんポンデリング」です。
若い女性の前で32歳の男が「ぷるるん」などと大きな声で言えないのでぼそっと周りに聞こえないように言ったのが運のつき。 女子高生と思われるアルバイトの女の子に「もう一度おっしゃって頂いてよろしいでしょうか?」と再度の宣言を促されてしまいました。
もっと声出せや!と暗に促されたのです!
そこで今度は「ぷ、ぷるるんポンデリング」です。と大きな声で宣言しました。
女子高生はよくできましたと言わんばかりの笑顔で「かしこまりました」とにっこり微笑んでくださいました。
あ、あがが・・・
・受け入れるのか?改善するのか?
さてさて、今回はコミュニケーション能力に関する知識編2です。
先ほどコミュニケーション能力を改善するには「心理学の学習」「スキルを改善する」の2つが大事であることをお伝えしました。今回から心理的な学習を進めていきましょう。
今回学ぶコミュニケーション能力の知識は、受け入れるのか?改善するのか?という2つの視点です。
この2つの視点を抜きにコミュニケーション能力について盲目的に取り組んでいくと、アリ地獄にはまってしまうこともあります。是非一度この点について私と一緒に考えて頂きたいのです。
・はきはき話せ!と言われたらどうする?
例えば、上司に「どもっている!もっとはきはき話せ」といわれたとします。皆さんはこのときどのように考えるでしょうか?
ちょっと考えてみましょうか?? 3分ぐらい立ち止まって考えてみましょう。 私からの最初の課題です。
メモ帳でもいいですし、レシートの裏でもいいです。
少し考えてみてください。
↓
3分間考えてみましたか?
↓
・受け入れる!と考えた方
さまざまな考えを思い浮かべると思いますが、考えは2つに大別されたと思います。
まず1つ目は「受け入れる」という選択肢です。
この例で考えると、
「昔からどもっているのだから、もうこの自分と付き合っていこう」
「ハキハキはなさなくてもこんな自分を愛してくれる人もいる」
「それぞれ好みだから僕は今の自分のままでも充分生きていける」
などが、挙げられます。
・改善する!と考えた方
2つ目は「改善する」という選択肢です。
この例で考えると、
「どもりの改善の本を買って試してみる」
「声を大きく出す練習をする」
「ボイトレ教室に通ってみる」
などが、挙げられます。
・コミュニケーション能力を伸ばす考え方は?
みなさんはいかがでしょうか?
「受け入れる」「改善する」どちらの対策を考えたでしょうか。
もしご自身の選択肢を見たときに、
「受け入れる」アイデアがなかった場合、実は結構問題だったりします。
・改善病になっていないか?
もしなんでもかんでも全て努力で改善するという姿勢を持っていると終わりのない努力を永遠と続けることになってしまうからです。
コミュニケーション能力を伸ばしたい!という思いで、講座にいらっしゃる生徒さんの7割ぐらいは、「改善病」にかかっていると思います。
改善病とは、今の自分を否定して、もっと違った自分にならなきゃと強く思うがあまり、いつまでたっても満足できない状態です。
皆さんはいかがでしょうか?「受け入れる」と言う視点は持っていますか。
講座では「改善病」にならないように、受け入れる姿勢を持つことも大事だとお伝えしています。次回のコミュニケーション能力トレーニングでは、もう少しこの辺について詳しく解説します。
【今回のまとめ】
コミュニケーション能力を伸ばす上で「受入れる」という視点はとても大切です。また、日常の考え方が改善病にかかっていないかもチェックしてコミュニケーション能力を高めよう!